大学でぼっちになってた件について。ぼっちのデメリットとメリット

学年が上がったらぼっちでした

私の大学は一年生は理系は学科関係なく学部全体でごちゃまぜのクラスを作り、二年生からは各学科に分かれるというシステムです。さて、学年が上がったのですが、学科に友達がいません!!! 一年のときのクラスには他の学科の友達がそこそこいたのですが、彼らは別の学科です。私とは違います。

したがって、講義は一人で受けないといけないし、教室が違うので昼食も基本ひとりになります。そして気づいたんです。

「俺ぼっちだ」

と。

今までの友達とは時々夕食にいったり遊んだりするので完全なぼっちではありませんが、大学の時間は基本的にぼっちです。

ちなみにサークルは入っていましたがいざこざがあり辞めたので、サークルの人とは話しません。

こういう具合でぼっちになってたんですが、ぼっちが悪いのかどうか。今回はぼっちのデメリットとメリットを考えていきます。

デメリット

  • 講義の内容を聞き逃したり、講義を欠席したりするとそれのフォローが大変
  • 講義や履修、その他に関することを忘れていても誰も教えてくれない。
  • 過去問や過去レポートが手に入らない
  • 基本ひとりなので寂しい
  • 一日誰とも話さないこともあるので、精神によくない

といったところでしょうか。友だちがいれば、講義を休んでも板書や配られるプリントを見せてもらえますが、いないので出来ません。別に毎回講義に出てちゃんと聞けばいいことですが、風邪とかのときはつらいですよね。

また、過去問等が手に入らないので、真面目にテスト勉強する必要があります。とある講義では授業に全く出ていないアイツのほうが成績が良いなんてことも……

メリット

  • 基本的にひとりなので時間が有り余り、好きなことができる。
  • 誰にも頼れないので、講義は真面目に聞かないといけない。
  • 過去問等が無いので、勉強をかなりやることになり、結果身につく。
  • ひとりで色々する力がつく。
  • 学外の活動をたくさんできる。

デメリットゆえのメリットですね。講義を真面目に聞かないといけないので大変ですが、力がつきます。基本的にテスト勉強もきちんとやるのでそのへんの人よりも評定平均は良くなるはずです。

またひとりなので、やりたいことは大体できます。私は写真を撮るのが好きなので、授業が14時頃に終わる日などはどこかに写真を撮りにに行ったりしています。図書館でひたすら勉強もできます。家に帰ってネットをしまくることもできます。

またバイトや学外のサークルに専念することもできます。私はバイトと写真のサークル(?)に参加していろいろ楽しんでいます。バイトはそこまで本気でやっていませんが、人と関わらないと精神的にやばそうなのでやっておきます笑

ぼっちでも意外と楽しいよ

こんな感じでぼっちでも大学はやっていけます。勉強時間(コスト)に対する成績(パフォーマンス)でいったら絶対にコスパは悪いですが、その分深く理解できます。また他人に縛られずに色々できるので、やりたいことをやるのも楽しいです。最近は写真撮影、数学の勉強にはまっています。集合と位相はとてもおもしろいですよ。

ぼっちを活かすも殺すも自分次第ですね。

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