水族館で撮影するとき気をつけるべきテクニック以外のポイント

写真

水族館での撮影

一眼レフやミラーレスを使って水族館の生き物を撮ってみたいという方は結構いるかもしれません。また、スマートフォンでもなるべく綺麗な写真を撮りたいという方もいるでしょう。そんな方に向け、私が水族館で撮影する際に気をつけている技術以外のポイントをお伝えします。先に結論を述べると、

  • 人がいない時間を狙う
  • 年パスを作って何回も行く
  • フラッシュは絶対にNG

閉館間際のような人が少ない時間帯を狙う

先ず何よりもこれが一番重要だと思います。水族館で写真撮影をする場合、どうしても一つの水槽に長時間滞在してしまいます。しかし、他のお客さんが沢山いる中で同じ水槽にずっと居るのは厳しいです。また水槽から離れて撮影しようとしても、他の客が前を通るため狙ったように撮れません。

故に撮影するときは閉館間際のような空いている時間を狙いましょう! いくら水族館撮影のためのテクニックを身に着けても、混んでいたらテクニックが発揮できません。空いている時間帯に行くだけで、引きの撮影が非常に楽にできたりするので撮影の幅が一気に広がります

そうは言っても混んでいるのが水族館です。そんな水族館で少しでも空いている時間は、ずばり閉館間際! もしくは開館間際も良いかもしれません。特に閉館間際は客足が段々と減ってくるので撮影にはうってつけの時間となります。

年パスを作って何回も行く

上の項目で閉館間際が人が少なくておすすめと書きましたが、閉館間際の1時間のためだけに入場チケットを買うのはもったいないですよね。そんなときは年パスを作るのがおすすめです。年パスなら年中いつでも行けるので、閉館間際に何回も行くことができます。

そして水族館の年パスは某ネズミの国の年パスと違い、安いです!!! 大体の水族館では一般入場料2~3回分の価格で年パスを購入することができます。撮影のために水族館に行くような人なら買って後悔することはありません。

事前にフラッシュをOFFにする

水族館は暗いので、カメラやスマートフォンのオートモードで撮影してると勝手にフラッシュが焚かれてしまいます。しかしこのフラッシュは絶対にNGです!!

先ず何よりもフラッシュによって生き物にダメージを与えてしまいます。水族館の生き物の中には深海の生き物もいます。そんな深海の生き物にフラッシュを当てたらあまり良い影響は無いでしょう。基本的に生き物にフラッシュはNGです。

そしてフラッシュを焚くと、水槽にフラッシュが反射して微妙な写真になります。ガラスにフラッシュが反射して微妙な写真になった経験は誰でもあると思いますが、あれになってしまします。特に水族館はアクリル水槽越しに被写体がいるので、フラッシュを焚くとむしろダメな写真になります。

このようにフラッシュは水族館の生き物の為にも、写真のクオリティの為にも絶対にNGです。

まとめ

  • 閉館間際のような人がいない時間を狙う
  • 年パスを作って何回も撮影に行く
  • フラッシュは絶対にNG

この3点を気をつければ水族館での撮影が楽しくできるようになります!

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