コンデジのDSC-WX-350を買いました!
さて今回は、前の記事でもコンデジが欲しいということを話したと思うのですが、ついにコンデジを買いました!!
前回はCASIOのZR3200WEが欲しいという話をしたのですが、いろいろあって急遽コンデジが必要になり、SONYのサイバーショットDSC-WX-350を買いました。なので今回はDSC-WSC-350について書いていきます。
なぜコンデジが必要に?
まずコンデジが必要になった経緯を説明しますね。実は更新をサボっている間にSIGMAの30mmF1.4を買いました。
カメラとレンズをピント調整に出したので、使えるカメラがスマホしかありません! これは困ったことになりました。
別にスマホ*1のSC04Jでもいいんですが、シャッターボタンがタッチパネル(or音量キー)ですよね。あのタッチパネルをペタっと触るだけ… 雰囲気が出ない!!!!! 撮影が楽しくない!!! 確かにスマホの画質は悪くないですが、暗いところではイマイチ&雰囲気が出ないのであまり好きではないです。
こんな時こそコンデジの出番です!!
カメラをピント調整に出したために急遽必要になったコンデジ。そうなるとあまり高いのは買えませんよね。ビックカメラの店員さんに予算2~3万でアドバイスをもらいながら候補となったのはCASIOのEX-ZR1600とSONYのDSC-WX-350です。後者のほうが細かい設定がしやすいとのことで後者を買いました。kiss X7が帰ってきたあとも日々のスナップで使うために、なるべく軽くてコンパクトな機種を選ぶことにしました。
1/2.3センサーのコンデジなんて買って意味あるの??
こう私も思っていました。1/2.3センサーのスマホと大差ないと。しかし意味があります!!
まずズームが使えることです。スマホでは光学ズームは使えませんよね。スマホのズームは電子ズームなのでただのトリミングです。それに対してコンデジだと光学ズームなので画質劣化は殆どありません。これが一つ目の利点です。
次に暗所に強い点です。私が購入したWX-350は暗所で撮影する場合は複数の写真を連射しそれを重ね合わせることで低ノイズな写真をつくっています。スマホにはこの機能がないですよね。
そしてカメラ専用機であることです。スマホだと電池持ちやパフォーマンスを気にしないといけないですが、コンデジならそんな心配無用です。やはり専用機というのは安心感があります。
最後に手ブレ補正です。最近の高級スマホには手ブレ補正もついていますが、安いスマホにはついていません。しかしそこそこのコンデジならば手ブレ補正がついています。おかげで暗所やズームしてるときでもブレずに撮影できます。
一眼レフと比較して
私は普段デジタル一眼レフで撮影しているので、そちらとも比較していこうと思います。
一眼レフに対するメリット
一眼レフと比較して一番のメリットはなんといっても軽くてコンパクトなことです。私が使用しているのは一眼レフの中でも、とても軽いkiss X7ですが、それでもレンズと組み合わせるとそこそこの重量があり、大きさもあります。
それに対し、私の購入したWX-350は約164gであり、とても軽いです。ミラーレスや高級コンデジよりも軽いです。ここまで軽いといつでも鞄に入れておき、撮影ができます。 いつでもスマホより高性能なカメラで撮影できるのはなかなか便利です。
このように日々のスナップ用途に最適なカメラと言えます。
一眼レフに対するデメリット
やはりデメリットもあります。先ず何よりも画質がよくないです。明るいところならいいのですが、少し暗くなると画質が良くないです。そもそも1/2.3センサーに画質を求めるのが間違っていますよね。
次にRAW撮影やマニュアル撮影(Av,Tvモード含)できない点です。つまり凝った作品を作ることは不可能です。とはいえコンデジに求める機能は日々のスナップ程度なのでそこまで影響はありませんでした。
いずれにせよ、画質を求めるならば1インチやaps-cセンサー搭載機を買ったほうが幸せでしょう。
まとめ ~1/2.3センサーのコンデジでも意外と便利ですよ!~
確かに画質や機能性は一眼,高級コンデジに劣りますが、それ以上にコンパクトさや軽量さがありがたいです。スマホよりは使い勝手もよく画質も多分良いので便利です。
コンデジもいいですよ。買いましょう! スマホより便利ですよ~
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